ProAnalizy:検査結果をアップロードすると、わかりやすい言葉で返ってくる
ProAnalizyは、医療検査の結果を、患者が実際に読める解説に変えるサービスです。サイト全体が、検査結果のPDFや写真をアップロードするというひとつの行動と、それを後押しする安心材料を中心に組み立てられています。
課題
訪れる人は、理解できない書類を手にし、多くの場合その意味に不安を抱えています。しかも扱うのは医療データです。ページは、ファイルのアップロードを求めるのと同時に信頼を得なければならず、それもWebフォームに慣れていない人に対してです。
アプローチ
中央にカードがひとつ。点線のドロップ領域と、青いボタンがひとつだけ。ファーストビューにはそれと競合するものを置いていません。そのすぐ下に、サブスクリプション不要、結果は1分、安全な処理という3つの短い安心材料を置き、アップロードをためらわせる不安が生まれる前に答えます。
行動はひとつ、ほかの選択肢はなし
アップロードのカードが、そのままページです。対応形式を示し、はっきりとしたドロップ領域とボタンをひとつ置いています。アカウント登録も、プランの選択も、クリックを奪い合うほかの導線もありません。
削ったものはすべて意図的です。訪問者が手にしているのは書類と疑問で、その2つを結ぶ最短の道が、このプロダクトそのものです。
不安が生まれる前に答える
カードの下には3つのラベルがあります。サブスクリプション不要、結果は1分、データは安全に処理。どれも、検査結果のアップロードをやめてしまう具体的な理由に対応しています。継続的な費用、待ち時間がわからないこと、プライバシーです。
機能紹介のセクションに下げず、操作のすぐ下に置くことで、ためらう瞬間に読まれるようにしました。
ファイルを求める前に、結果を見せる
さらに下には、実際の検査表とその解説を並べたビフォーアフターのブロックがあります。何が返ってくるかを見るまでサービスは抽象的なままなので、これはページで最も説得力のある要素です。
期待値も正直に示します。訪問者は何かをアップロードする前に、結果がどのような形になるかを知ることができます。
集客
この利用者は、多くの場合、特定の検査名や指標名で検索するところから始めます。ページのタイトルと説明はブランドの言葉ではなくその言葉で書き、よくある質問では実際に入力される疑問に答えています。
構築
サイトはnginxの背後で動くNext.jsアプリケーションです。ページで重い処理はアップロードだけなので、ファーストビューの残りは静的で、クライアント側のコードを必要とする前に表示されます。
納品内容
- アカウント登録なしの、ワンアクションのアップロード
- 主な操作のすぐ下に置いた、不安を解消するラベル
- 実際の結果と解説を並べたビフォーアフターのブロック
- 自社運用のNode.jsサーバー上で動くNext.jsとTailwind CSSによる構築
よくある質問
訪問者は書類と疑問を持ってやって来るからです。選択肢が増えるほど迷う理由が増えるので、ページは行動をひとつと、それを後押しする安心材料だけを示します。
何が返ってくるかを見るまで、サービスは抽象的です。実際の検査表と解説を並べることで価値を証明し、アップロードの前に正直な期待値を示せます。
PDF、JPG、PNGです。ヘルプの文章に隠さず、カードそのものに記載しています。
サイトの詳細


「健康について疑問を抱えて来られる方が多いので、このプロジェクトにはとてもシンプルな体験が必要でした。Sakuraは、すべてをわかりやすく、安心できるものにしてくれました。今では結果のアップロードが驚くほど簡単です。」